私は暑いのがとにかく嫌い!思考がストップして動けなくなってしまう。
NYは日本の北の方と気候が似ています。夏も暑いですが朝晩は過ごしやすく、冬は寒く氷点下、雪も降る。でも、とにかく建物の中は暖かいので寒い冬もゆっくりできます。
NZは南半球にあるので、日本やアメリカとは気候が真逆です。たまに、今はどの季節なのか混乱することがあります。 正直全く慣れません!
1.ニュージーランドの気候
2.ウェリントンの気候
3.紫外線
1.ニュージーランドの気候
日本と同じように縦に長いので南と北の端では気候も大分違います。一番暑くなるのが1~2月で、一番寒いのが7月と言われています。
南に行くほど寒くなり、Queenstownなどは雪も降ります。夏は日差しが強くなりますが、北の方でも30度を超えることはほとんどありません。
冬は場所にもよりますが10度以下まで冷え込みます。海に囲まれ、山もあり北島でもスキーができるところもあります。
日本と似ているのですが、厳しい気温にはなりません。ただ、1日の中に四季があるとも言われていて、たしかに朝晩はとても冷え込むのに昼はとても暑くなったり、太陽が有ると無いとでは全く違います。温度調節ができる服装を心掛けましょう。
温暖化の昨今、ここの夏の温度は今後とても適していると思います。。。
2.ウェリントンの気候
我が家が今住んでいるWellingtonは”風の街”と言われ、おそらくNZで一番風が強い街です。台風かと思うくらい強い風が吹いていることもあり、向かい風でなかなか前に進めないこともあります。実は地震の揺れか風の揺れかわからなかったくらいです!
夏以外は雨も多く降ります。冷たい雨です。でも、市内中心部はひさしが張り出している建物が多いので意外とずぶ濡れにならずに済みます。傘をさしている人もあまり見かけません。 風のせいで傘が役にたたないようですが(笑)
傘がバックに入っているなんて日本人くらいですよね。元々傘を持ち歩くのが嫌いな私はアメリカでもNZでも傘を持っていません。濡れたまま歩いていても変な人だと思われないのはうれしい。
NZの気候は、私の体感温度としては何となく1年中寒い!しっかりした暖房も冷房もいらないけど、いつも小寒い。
1年中ずっと同じ服装で羽織るモノが変わる感じでしょうか。
ほとんどのお家にクーラーは必要なく、日本のエアコンがヒートポンプと呼ばれ冬の暖房用に設置されています。
地元の人たちは寒い日でも半袖半ズボンでなんてことも。大人でも半ズボン裸足が多くて驚きます。
皮膚のつくりが違うんでしょうか…‼
3.紫外線
NZはオゾン層が薄く、大気汚染がない、夏に太陽と地球が近くなるということで、紫外線が日本の約7倍もあるそう。怖い!夏は日焼け止めは必須です。
7倍って!と思いますが、強い日差しを実感できないので油断してしまう気がします。本当に要注意!皮膚ガンで亡くなる方も沢山いるそうです。
でも、太陽の下で日光浴するのが大好きな白人の人達!NYでも肌を出して芝生の上に寝転んでいる光景をよく目にしました。UVパーカーを常に着ていた私は、寒いの?とよく聞かれました。
NYの雪がちょっと恋しい。