残念ながら優雅にコーヒーを味わうような生活はしていないけれど、コーヒーで朝がスタート。我が家には何年も前にひょんな事から頂いた立派なコーヒーメーカーがあります。コーヒーを入れるたびに豆をひいて美味しいコーヒーを提供してくれます。カプチーノだって出来ちゃうシロモノ!……はるばるNYからやって来ましたが今はキッチンの飾り。
理由は、コーヒー豆がNYより高い感じがする!インスタントコーヒーがNYより豊富で安い!NYの時よりさらに飲食を楽しむ余裕がない!(笑)
イギリス文化圏のニュージーランド、Tea派かと思っていたらここはカフェの街!こだわった小さなカフェがたくさんあります。どこも美味しくて、はずれはないらしい。
1.ニューヨークのコーヒー事情
2.ウエリントンのコーヒー事情
3.ウェリントンで有名なカフェ
1.NYのコーヒー事情
とにかくスターバックスがあちこちにあります。トイレも使えるし便利でした。ずいぶん前は美味しいコーヒーがスターバックスでしか飲めないという事情もあったような気がします。
アメリカンコーヒーがメニューにあるわけではないのですが、 比較的薄めのコーヒーが多かったです。
今はThink Coffee、Blue Bottle Coffeeといったチェーン店のコーヒー屋さんも増え、チェーン店カフェもたくさんあり、一休みをする場所に困りません。
それとは別に、数あるデリでもコーヒーを買います。これはすでに作られているコーヒーなのでスピード重視。朝サンドイッチとセットで買って朝食にします。道ばたにいるベンダーでも買います。ドーナッツ、マフィンや甘いパンまたはベーグルとセットで買って朝食です。スピードと値段重視!
NYへ行った頃、毎朝同じベンダーで同じパンとコーヒーを買っていて、おじちゃんと顔見知りになったことを思い出す~コーヒー$1パン$1でした。
沢山の人が飲み物の紙のカップを持って歩いていました。もしかしたら、NYもMy cup派が増えているかもしれない。そう言えば、アイスコーヒーって見ないなぁ。
2.ウエリントンのコーヒー事情
対してWellingtonのコーヒー事情はちょっと違います。まず、スターバックスなどチェーン店の数は市街地は1店舗、個人経営のカフェがたくさんあります。
メニューも少し独特で、いわゆるブラックコーヒーはロングブラックと呼ばれていて、エスプレッソマシンで抽出した後にお湯で薄めたものが出てきます。
中でもニュージーランド(またはオーストラリア)発祥のフラットホワイトは、どのお店にもある定番のコーヒーです。ラテよりもフォームが少なくて、エスプレッソの量が多いので濃いめのラテのように言われることもあるようです。値段はだいたい一杯4~6NZD(約280~420円※2020年現在)ぐらいです。
ウェリントンはニュージーランドでも一番コーヒーが有名な街、コンテストで優勝したバリスタのいるカフェはいつも人で賑わっています。コーヒーを淹れてくれるバリスタによって味やラテアートの質が結構違うので有名店でも行くたびに味が違うということも結構あります。バリスタが国家資格だったりして、コーヒーの勉強をするための短期コースなども充実しているようです。
コーヒーのティーバック?コーヒーバック?をこちらに来て初めて目にしました。珍しくないですか!?
3.ウェリントンのカフェ
Lamason Lombard St & Bond St, Te Aro, Wellington 6011
The Hangar 119 Dixon Street, Te Aro, Wellington 6011
Milk Crate 35 Ghuznee Street, Te Aro, Wellington 6011
Customs https://www.coffeesupreme.com/pages/contact-1 ←東京にある!Pour and Twist 13 Garrett Street, Te Aro, Wellington 6011
どこもまだ行ったことがないので、また報告します。が、本当にカフェはたくさん、市街地以外にもたくさん。
カフェ巡りをしてお気に入りのカフェを見つけてみるなんて楽しそう。私の印象ですが、店構えや内装にあんまりこだわっていないような。入ってみたらコーヒーもちゃんとしてる、焼き菓子もサンドイッチも美味しそうといった感じがします。巡ってみないとわからないですね。
あっ!驚いたことひとつ。
カフェはほとんど4:30、頑張っても5:00には閉まってしまいます。これには本当にビックリで子供の送り迎えの待ち時間、お茶もできないという。。。(^_^;