1.バスに乗る
主要なバス停には電光掲示板がありバスの番号と行先、到着までの時間が表示されていますが、主要ではないところには待つブースがあるところとそれさえも無くバス停の看板のみのところがあります。
バスは時間通りに来ないこともあるので、時間に余裕を持っていくと良いです。
乗りたい番号のバスが来たら、手を上げて運転手さんに合図をして停まってもらいます。これをしないとスルーされてしまいます。控えめに手を上げて気付かないよっと注意されたことがあります。
前から乗り込みます。
2.運賃の支払い
現金の場合
バスに乗ったら、運転手さんに行先を伝えてチケットを出してもらい、現金で支払います。あまりおつりが出ないようにしましょう。学校に上がる前の子供(5〜6歳)はフリー学校へ通う年齢の子供は大人の半額。
Snapperカードの場合
赤い端末にSnapperカードをかざします。(この時残高がマイナスだと乗車できないので気を付けましょう)
バスをよく使う方にはSnapperカードの利用をおすすめします。現金運賃よりも25%安く乗ることができ、オフピーク時の割引もあります。30分以内であれば乗り換えはフリー。
3.バスを降りる
目的地の駅に着く前にSTOPボタンを押さないと停まってくれません。バス停ごとにアナウンスがあるわけでも表示があるわけでもないので最初はどこで降りたらいいか分からない。バスのイヤなところはそこ!NYにいるときもそうでした。止まらない停留所もあるとバス停の数をかぞえたりしてもわからない…
初めて行くところは本当に困ります。
Google Mapで現在地を確認しながら次のバス停で降りたいというタイミングで赤いボタンを押しましょう。
ボタンを押したら、間にもう1つバス停があったりして!”ごめんなさい”と言えば大丈夫です。
後ろのドアから降ります。
前からも降りられますが、乗ってくる人がいる場合もあるので適当に。
バスから降りる際にもかならず端末にカードをかざします。これを忘れると最大料金を取られてしまうのでくれぐれもお忘れなく。
そして、驚いたことのひとつ!降りる人達がかなりの確率で
”Thank You”
“Thank you, Driver”
ということです。ドライバーも鏡越しに手をあげたり。
4.Snapperカードの入手方法
New WorldやコンビニなどSnapper Redの看板があるお店で購入することができます。カード本体が10ドルなので、それに追加でチャージしたい金額を店員さんに伝えると、チャージされたSnapperカードを入手することができます。コンビニや駅、スーパーなど多くの場所で再チャージが可能です。
学生割引のあるSnapper Greenも含めオンラインでも購入できます。
因みにお金をチャージすることをTop Upと言いますよ。
MetlinkのPlanというページで目的地を入力すると、所要時間や運賃を調べることができます。
https://www.metlink.org.nz/#plan
空港―ウェリントン駅の移動はAirportFlyerがおすすめ空港とウェリントン駅を結ぶAirportFlyerバスは、シートも広く荷物も持ち込みやすいので、空港利用時に便利です。コロナの影響で現在はピーク時のみの運行になっているので、ホームページで時刻表を確認してから利用しましょう。
https://www.nzbus.co.nz/airportflyer/home