NFTを購入するときには、基本的に好きな絵柄を選びますが、希少性で選ぶという場合もあります。
NFTにはそれぞれ特徴があり、それがレアであれば、高価格で取引されます。
その希少性を調べるための、rarity.toolsの使い方を解説します。
まず、rarity.toolsのトップページにいきます。
generative art とcollectible NFTsをレアリティでランキングするウェブサイトです。
https://rarity.tools/
[All Collections]をクリックして、検索ボックスを表示。
そこに調べたいコレクションの名前を入れて検索する。
そうするとレア度順にNFTを並べることができます。
個々のNFTの各特徴にレアリティスコアをつけて、その合計で、全体の希少性をランクづけしています。
例えばこのNFTはBeastの種類が”Ghost”ですが、合計10,000のうち、一つしかないことがわかります。
OpenSeaの画面でも、Propertiesの項目で、希少性を確認することができます。
Buy Nowボタンをクリックすると、現在マーケットで売り出されているNFTが表示されます。
そうすると、希少性が高いにも関わらず、値段が比較的安いものを探すことができます。
例えば、この#8869は希少性が105番目で、価格が0.2ETHです。他のものに比べてお得です。
今度は、価格順に並び替えてみました。
例えば、#6199は、値段が0.02と最安値に近いですが、希少性が3035番目なので、他よりもお買い得にみえます。
このツールを使って、割安に販売されているNFTを探しましょう。
しかし、NFTは希少性だけで判断されるわけではありません。
特に自分のアイコンにする場合などは、気に入った絵柄を選ぶのがおすすめです。